韓国訪問の外国人観光客、8カ月で1500万人突破…前年同期比21.6%増
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【10月02日 KOREA WAVE】2026年1~8月に韓国を訪れた外国人観光客が1500万人を超え、過去最短期間で最多を更新した。外国人観光客のカード消費額も14兆ウォンを突破し、過去最高を記録した。
韓国文化体育観光省によると、1~8月の訪韓外国人観光客は累計1505万人で、2025年同期の1238万人から21.6%増加した。
8月単月では225万人と前年同月比23.3%増え、月間、累計とも統計開始以来の過去最高となった。3月に初めて月間200万人を突破して205万人を記録した後、7月は209万人、8月は225万人と増加。1500万人を突破した時期も2025年の10月中旬から約2カ月早まった。
アジアの主要観光市場を見ると、1~8月の外国人観光客数は日本が前年同期比2.7%減、タイが3.1%減となった一方、韓国は21.6%増加した。
外国人観光客による観光分野のカード消費額は8月までの累計で14兆180億ウォン(約1兆4900億円)となり、2025年の9兆4396億ウォン(約1兆円)から48.5%増え、集計開始以来の最高額を記録した。
入国経路の多様化も進んだ。クルーズ船や旅客船の利用増加により、港からの入国者は45万人と前年同期比81.8%増加。地方空港と港を利用した首都圏以外からの入国者の割合は27.8%まで上昇した。
国・地域別では、中国が482万人で前年同期比29.0%増となり、最大市場を維持した。日本は270万人で17.5%増、台湾は166万人で32.2%増だった。米州・欧州は269万人、欧州圏は104万人で20.1%増となり、長距離市場も成長を支えた。
東南アジアからの観光客も増加した。インドネシアは29万5000人で22.5%増、フィリピンは45万4000人で16.1%増、タイは23万人で14.9%増、マレーシアは20万7000人で12.6%増、ベトナムは40万7000人で10.5%増となった。
文化体育観光省と韓国観光公社は、東南アジア市場の伸びについて、数次査証の発給要件緩和やインドネシアの団体観光客を対象とした査証免除の試験導入など、入国手続きの利便性向上と現地でのマーケティングが背景にあるとしている。
文化体育観光省のカン・ジョンウォン観光政策室長は、入国の利便性向上と各市場に合わせたマーケティングによって訪韓客が多様化していると説明。10月は外国人客の訪問も特に多い時期として、査証発給や空港・港での手続きをきめ細かく管理し、Kカルチャーと連携したマーケティングを強化する方針を示した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News