韓国、捕虜移送公表でウクライナに猛反発 謝罪拒み続けるなら「さらなる措置」と警告
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【10月2日 AFP】ウクライナが捕虜(ほりょ)とした北朝鮮兵2人の韓国移送を公表したことをめぐり、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は2日、ウクライナが「非公開で合意したにもかかわらず一方的に」公表したと主張し、公式の謝罪を拒み続けるのであれば、「さらなる措置」を講じると警告した。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は先週、国連総会の一般討論演説で、北朝鮮兵2人を韓国に引き渡したと公表し、2人を「生け捕りにするのは容易ではなかった」と述べた。
その数時間後、李氏は遺憾の意を表明。
韓国政府は、北朝鮮に残された捕虜の家族を同国政府による報復・迫害から守るためには非公表とすることが不可欠だったと主張した。
韓国政府はその後、ウクライナに対して公式の謝罪を要求した。
李氏は2日、X(旧ツイッター)で、ウクライナが「相手国の国家元首(李氏のこと)をうそつきに仕立て上げている」と非難し、「ウクライナが事実の認定と公式な謝罪を拒み続けるのであれば、さらなる措置を講じる」と警告。
「本件は大韓民国およびその国民の威信に関わる問題であり、看過することはできない」と付け加えた。
李氏の発言は、RBCウクライナなどのウクライナメディアが1日に報じた同国のアンドリー・シビハ外相のインタビューを受けたもの。
シビハ氏は本件について、「(外交上の)事件とは呼びたくない」として、あくまで「外交上の誤解」であると強調。
「韓国はウクライナにとって重要な国だ。韓国との間で現実に積み重ねている勢いや継続的な協力関係、そして具体的な成果が今後も維持されることを強く期待している」と語った。(c)AFP