韓国・女子高生殺害の男に無期懲役…地裁「社会から永久隔離を」死刑求刑退ける
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【10月01日 KOREA WAVE】韓国南西部の光州市で今年5月、女子高校生を性犯罪目的で拉致しようとして殺害したなどとして、性暴力犯罪処罰法違反(強姦等殺人)などの罪に問われたチャン・ユンギ被告(23)の判決公判が30日、光州地裁であった。イ・ジョンホ裁判長は求刑された死刑を退け、無期懲役(位置追跡電子装置の装着30年、身元情報公開10年)を言い渡した。
判決によると、被告は5月5日未明、光州市内の路上で女子高校生(当時17歳)を性犯罪目的で連れ去ろうとしたが失敗し、同生徒を殺害。さらに助けに入った男子高校生にも危害を加えて殺害しようとしたほか、この事件の2日前にも外国人女性へ性的暴行を加えていたとされる。
検察側は「極めて残忍な犯行」として死刑を求刑していた。地裁は判決理由で「生命を奪う極刑を科すべきではないかという苦悩が絶えず交錯した」と言及。そのうえで、韓国で1997年以降死刑が執行されておらず国際的に事実上の死刑廃止国とみなされている現状や過去の量刑判断との均衡に触れ、「手心を加えたわけではなく、仮釈放なく社会から永久に隔離し、服役生活の苦痛の中で生涯懺悔させるのが妥当だ」と判断を示した。
判決後、被害生徒の母親は「娘が味わった恐怖と遺族の悲痛を裁判所は汲み取ったのか。今日の判決で私たちは再び殺された」と涙ながらに語り、検察に控訴を求めた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News