清州地裁忠州支部(c)news1
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【10月01日 KOREA WAVE】韓国で、性犯罪の現場から逃れるために飲酒運転をした女性に対し、裁判所が「緊急避難に該当する」として無罪を言い渡した。

韓国の法曹界が25日に明らかにしたところによると、清州地裁忠州支部は、道路交通法違反(飲酒運転)の罪で起訴された女性に無罪判決を言い渡した。

女性は2025年6月、韓国中部の忠州市内の道路で、血中アルコール濃度0.094%の状態で約10キロにわたって車を運転したとして起訴されていた。

韓国では血中アルコール濃度0.08%以上が運転免許取り消しの基準となっており、女性の数値はこれを上回っていた。

捜査の結果、女性は男性から準強姦の被害を受けたことに気づき、宿泊施設から脱出した後、車を運転していたことが判明した。

裁判所は、女性の飲酒運転について、差し迫った危険から逃れるための「緊急避難」に該当し、違法性が阻却されると判断した。

裁判官は「女性がほかの人に助けを求めたり、運転代行サービスを利用したりするなどの方法で、犯行現場から逃れることは不可能だったとみられる」と説明した。

なお、女性に性的暴行を加えた男性には、準強姦罪で懲役3年の判決が言い渡されている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News