JTBC「事件班長」放送画面(c)news1
JTBC「事件班長」放送画面(c)news1

【09月30日 KOREA WAVE】韓国で、女性が一人でいた自宅の玄関で深夜、階下に住む男性が暗証番号を入力してドアを開ける出来事があり、警察の捜査を受けたものの処罰されなかったとの情報が寄せられた。

JTBC「事件班長」が22日に伝えたところによると、今月5日午前2時ごろ、集合住宅の自宅に一人でいた女性は、玄関の外から誰かが8桁の暗証番号をゆっくり入力する音を聞いた。

暗証番号は女性の生年月日や電話番号などの個人情報とはまったく関係のない組み合わせで、女性と交際相手だけが知っていたという。

女性は当初、交際相手かもしれないと思ったが、普段は連絡せずに訪ねてくることがなかったため、不審に思って玄関へ向かった。

女性によると、玄関に着いた時にはすでにドアが開いていた。幸いドアチェーンが掛かっていたため、開いた幅は手のひら1枚半ほどだったが、隙間越しに男性と目が合ったという。

男性はドアの前に立ち、女性を見ていた。当時、女性は下着姿だった。驚いた女性はすぐに玄関のドアを閉めて施錠し、警察に通報した。

確認の結果、男性は同じ建物の階下に住む住人だった。女性によると、この男性は以前から酒に酔って騒ぐことがあり、ほかの住人にも知られていたという。

警察の捜査で男性は「当時は酒に酔っていて覚えていない」との趣旨の供述をした。一方、男性が8桁の暗証番号をどのように知ったのかは明らかにならなかった。

記事によると、男性は証拠がないことを理由に住居侵入未遂として処罰されなかった。

女性は事件後、強い不安に悩まされ、精神安定剤やパニック障害の薬、睡眠薬などを処方されて服用しており、引っ越しの準備も進めているという。

女性は「被害者は引っ越し費用まで負担して不安に震えているのに、階下の男性は何事もなかったかのように暮らしていて腹が立つ」と訴えた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News