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【09月30日 KOREA WAVE】幼い頃から家族として暮らしてきた継母が父親の死後、息子の妻と亡くなった父親に不適切な関係があったとの疑惑を周囲に話していたという男性の体験が、韓国のテレビ番組で紹介された。

JTBC「事件班長」によると、投稿者は30代後半の男性。中学生の時に父親が再婚し、継母と、投稿者と同い年の継母の息子が家族になった。

当初は義理の兄弟とゲームをしたり一緒に近所を歩いたりして親しく過ごしていたが、成長するにつれ、父親と継母が義理の兄弟を自分より大切にしていると感じるようになったという。

成人して独立した投稿者は、父親が脳出血で倒れると、妻とともに頻繁に病院を訪れた。継母が父親の食事や介護を担い、投稿者の妻も父親の好物を用意して見舞った。

父親が亡くなった後も、投稿者夫婦は一人になった継母を心配して頻繁に訪問。一緒に食事や旅行をするなど、それまで以上に親しい家族として付き合っていた。

しかしある日、投稿者は叔母から思いがけない話を聞いた。継母が最近、類似宗教にのめり込んだ後、周囲に対し、投稿者の妻が亡くなった義父と不適切な関係にあったとの趣旨の話をしているというものだった。

さらに継母は投稿者に対し、「息子は実子ではないのではないか」として、髪の毛を使ったDNA鑑定を勧める趣旨の発言までしたという。

投稿者は、父親の入院中に献身的に世話をしていた妻がこうした疑惑の対象になったことに強い衝撃と裏切りを感じたと話した。叔母が継母との通話を録音しており、投稿者も録音を聞いて、実際に同様の話が交わされていたことを確認したという。

さらに財産をめぐる問題も浮上した。投稿者は後になって、父親が所有していた別の不動産が売却されていたことを知った。投稿者によると、その売却時期と前後して継母が高級車を購入し、義理の兄弟も条件の良いマンションへ引っ越したという。

投稿者は不動産の売却代金が家族に使われたのではないかと疑っているが、具体的な資金の流れは確認されていない。こうした問題が重なり、継母と投稿者一家の関係は大きく悪化した。

番組のソン・スホ弁護士は、継母が実際に嫁と義父に不適切な関係があったとの趣旨の発言をしていた場合、具体的な事実を示したと判断される余地があると説明。ただし2人だけの場での発言なら公然性が認められない可能性がある一方、第三者に繰り返し話していた場合は名誉毀損をめぐる判断が変わり得るとした。

パク・ジフン弁護士は、不動産や財産が誰の名義だったかが重要だと指摘。継母名義の財産を本人が処分したのであれば、家族という理由だけで返還を求めるのは難しく、取得の経緯や資金の流れを確認する必要があると説明した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News