中国東北最大級のLNG受け入れ基地完成 年間荷役能力は620万トン
このニュースをシェア
【10月6日 CGTN Japanese】中国東北地区で最大規模のLNG(液化天然ガス)受け入れ基地である営口LNG受け入れ基地が9月29日、遼寧省営口市で完成し、合同試運転と稼働準備段階に入りました。
同基地の総投資額は70億元(約1640億円)、敷地面積は55ヘクタールです。プロジェクトの第1期工事では、LNG専用埠頭(ふとう)、20万立方メートルのLNG貯蔵タンク4基、中核となる一連のプロセスシステムが建設され、スマート管理プラットフォームを採用することで、LNGの全工程にわたるスマート化運用が可能となります。プロジェクトがフル稼働すると、年間LNG荷役能力は620万トン、年間天然ガス供給能力は87億立方メートルに達します。
同基地は、中国国内で最も緯度が高く、極寒期が最も長く、地質条件が最も複雑なLNG受け入れ基地です。プロジェクトが全面的に稼働した後、年間2789万トンの二酸化炭素排出量を削減することができ、これは80万ヘクタールの植林に相当する炭素固定効果があり、東北地区の住民の年間ガス需要を満たすことができます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News