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【09月30日 KOREA WAVE】韓国の歌手で俳優、イ・スンギの義父で、俳優イ・ダインの父親である被告が、株価を不正につり上げて多額の不当利得を得たとして資本市場法違反などの罪に問われた事件の判決公判が29日、ソウル南部地裁であった。地裁は被告に懲役3年6月、罰金4億ウォン(約4400万円)、追徴金約1億2550万ウォン(約1380万円)の実刑判決を言い渡した。保釈中だった被告は即日、法廷で拘禁された。

判決などによると、被告ら13人は、新興市場コスダックの上場企業が先端技術を用いた新規事業を進めているかのように偽り、株価をつり上げて不正な利益を得た。2022年11月から約1年間にわたり二次電池素材企業の株に相場操縦の注文を入れて株価を約12倍に急騰させたほか、再生可能エネルギー企業を巡っても「1000億ウォン規模の投資が確定した」とする虚偽の書類を開示するなどした。

地裁は「市場の公正な価格形成を歪める資本市場への重大な侵害行為であり、罪責は重い。多くの善良な投資家に損害を与え、投資意欲を削ぐ典型的な経済犯罪だ」と指弾した。一方、取引停止の解除を巡るあっせん収賄罪(弁護士法違反)については、無罪と判断した。

この事件を巡り、イ・スンギは「度重なる違法行為で家族間の信頼関係は修復困難なまでに損なわれた。妻の実家とは関係を断つ」とのコメントを発表している。

(c)STARNEWS/KOREA WAVE/AFPBB News