「金を払うのは私だ。座るな」韓国・チキン店主が配達員に強要…椅子の使用巡り口論、警察出動
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【09月29日 KOREA WAVE】韓国・釜山のフランチャイズチキン店で、20代の配達員が店内の椅子に座ったところ、店主から暴言を受け、乱暴に腕を引っ張られたと訴えた。
JTBC「事件班長」が22日に伝えたところによると、配達員は大学進学をせず早くから働き始め、1日12時間ほど、約3年間にわたって配達の仕事をしてきた。現在は配達で資金をためながら、バイク整備や不動産仲介などへの転職を検討しているという。
トラブルは17日午後8時ごろ、釜山のフランチャイズチキン店で起きた。
配達員が商品を受け取りに店を訪れた際、客席には誰もおらず、照明も消えていて、厨房だけに明かりがついていた。料理が完成するまで約6分かかると言われたため、暑さで足も痛かった配達員は客席の椅子を出して座った。
ところが座ってからわずか1~2秒後、厨房から出てきた店主が「座ってはいけない」と立つよう求めた。
配達員が撮影した映像には、店主がぞんざいな口調で椅子に座らないよう話す様子が映っていた。配達員は、店主が自分を立たせる際に腕を乱暴に引っ張ったとも主張している。
配達員は「座る前に聞かなかったのは自分の落ち度」としながらも、「ほかの店では座ってもいいか尋ねると、快く座らせてくれることが多かった」と説明。「ぞんざいな言葉遣いをされ、嫌なことを言われたうえ、腕を引っ張られて立たされ、とても不快だった」と訴えた。
配達員が警察に通報し、警察官が出動した後も、双方の口論は続いた。この過程で店主が配達員に「金を払うのは私だ」という趣旨の発言をしたことが伝えられ、議論を呼んだ。
別の配達員によると、店主は「一部の配達員が椅子を出して座り、通路をふさいだり、使った椅子を片付けなかったりしたため、最近は椅子の使用を禁止していた」と説明したという。
店主は「その日も椅子に座らないよう言ったところ、配達員が『なぜそうしなければならないのか』と言ったので腹が立った」と釈明した。
一方、「金を払うのは私だ」との趣旨の発言については、「興奮しすぎて言ってしまった。悪かった」と非を認めた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News