韓国の高速道路SA、秋夕連休の売り上げ1位はコーヒー…88万杯販売、5年連続首位
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【09月29日 KOREA WAVE】韓国の高速道路サービスエリアで、2025年の秋夕(チュソク、旧暦8月15日)連休中に最も多く売れた商品はアメリカーノだったことが分かった。長距離運転中に眠気や疲労を和らげようとする利用者の需要が集中したとみられる。
与党「共に民主党」のファン・ヒ議員が9月25日、韓国道路公社から提出を受けた資料を公開した。
資料によると、2025年の秋夕連休前後の5日間に、全国の高速道路サービスエリアで販売されたアメリカーノは計87万7000杯に達し、売上高は41億8000万ウォン(約4億6000万円)だった。
アメリカーノは2021年から2025年まで5年連続で、秋夕連休中のサービスエリアにおける販売数量と売上高の両方で首位を維持している。
販売数量では、アメリカーノに続いてスナック類が68万6000個、ラーメンが64万8000食、クルミ菓子が52万9000個の順だった。
売上高では、アメリカーノに次いでトンカツが27億8000万ウォン(約3億600万円)で2位。うどんが27億1000万ウォン(約2億9800万円)、クルミ菓子が26億6000万ウォン(約2億9300万円)、ラーメンが21億4000万ウォン(約2億3500万円)と続いた。
一方、サービスエリアで販売される主要メニューの価格は、5年前と比べて大幅に上昇している。
2026年8月時点のトンカツの平均価格は1万1454ウォン(約1260円)で、2021年8月の8984ウォン(約990円)から27.5%上昇した。調査対象となった主要商品の中で、最も高い上昇率だった。
同じ期間に、クルミ菓子は4391ウォン(約480円)から5420ウォン(約600円)へ23.4%上昇。アメリカーノも4066ウォン(約450円)から4845ウォン(約530円)へ19.2%値上がりした。
ビビンバは8504ウォン(約940円)から1万68ウォン(約1110円)となり、平均価格が1万ウォンを超えた。
一方、ラーメンの価格上昇率は5年前と比べて7%にとどまり、調査対象の中では最も低かった。
ファン議員は「高速道路のサービスエリアは、運転者が価格を負担に感じても、ほかの店を選びにくい場所だ」と指摘。「政府によるサービスエリアの改善策が、実質的な価格と品質の改善につながらなければならない」と強調した。
韓国のネットユーザーからは「サービスエリアのアメリカーノは高すぎる」「ソトクソトク(ソーセージと餅を交互に串に刺した軽食)やクルミ菓子が1位ではなかったのか」「コーヒーを飲むと、またサービスエリアのトイレに寄らなければならないので飲めない」といった反応が寄せられた。