中国製自動車 欧州市場への進出が加速
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【10月3日 CGTN Japanese】米ブルームバーグはデータ分析会社Dataforceの統計を引用し、欧州新車市場における中国製自動車のシェアが今年8月、12%近くに達し、過去最高を記録したと報じました。また中国製自動車にとって欧州最大の市場であるドイツでは、8月のシェアが6.4%に達し、中国製自動車に対する欧州の消費者の評価も高まりつつあります。
データによると、8月の欧州連合(EU)の新車登録台数は前年同月比5.3%増加しました。タイプ別の伸び率は純電気自動車が52.2%、プラグインハイブリッド車13.5%、一般ハイブリッド車3.4%となり、全新車登録台数の7割以上を占めていることが分かりました。
業界関係者は、「原油高や欧州が掲げる2035年のガソリン車販売禁止目標、各国政府の自動車購入補助金により、欧州では電気自動車を選ぶ人が一段と増えている。さらに重要なことは、中国車が価格、技術、体験という欧州自動車市場の変化における重要な需要を把握している」との見方を示しています。
中国の自動車メーカーはバッテリー、電気駆動、スマートコックピット、運転支援などの分野で急速な開発サイクルを進め、整備された産業チェーンと顕著な効果を背景に、より競争力のあるコストで欧州市場に参入しています。
販売台数と同様に分かりやすいのは、消費者からの評価です。投資調査会社バーンスタイン・リサーチの調査によると、中国メーカーは電気自動車の技術面で西側の同業者より5年リードしているとのことです。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーの調査では、欧州回答者の54%は中国製自動車が純電気自動車技術でリードしていると答えました。コストパフォーマンスや革新能力、高級運転支援システムなどの技術的優位性が欧州の消費者が中国ブランドに注目する重要な理由だと分析されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News