【9月29日 東方新報】東京・上野動物園(Ueno Zoological Gardens)で生まれ育った双子のジャイアントパンダ、「暁暁(シャオシャオ、Xiao Xiao)」と「蕾蕾(レイレイ、Lei Lei)」が9月29日、中国で一般公開された。

2頭が公開されたのは、中国・四川省(Sichuan)雅安市(Yaan)にある中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安碧峰峡基地。同基地には、上野動物園で生まれ、2023年に中国へ渡った姉の「香香(シャンシャン、Xiang Xiang)」も暮らしている。

シャオシャオとレイレイは2021年6月23日、上野動物園で誕生した。多くの人に親しまれてきたが、2026年1月に日本を離れ、四川省の雅安基地に到着。その後、新しい環境への適応を進めてきた。

中国へ渡ってからおよそ8か月を経て、ついに一般の来園者の前に姿を見せた。当日は竹を食べたり、屋外の運動場を歩き回ったりするなど、元気に過ごす様子が見られた。

一般公開された9月29日は、1972年の日中国交正常化からちょうど54周年に当たる。日本で生まれ、中国で新たな生活を始めたシャオシャオとレイレイ。成長した2頭の姿に、日本のファンからも注目が集まりそうだ。(c)東方新報/AFPBB News