韓国の投資比較、半導体株が江南の高級マンション上回る…SKハイニックスは47倍
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【09月29日 KOREA WAVE】10年前に1億ウォン(約1000万円)を投資した場合、最も高い収益を得られたのは、ソウル・江南地区のマンションやビットコインではなく、米半導体大手エヌビディアの株式だったことが分かった。韓国の半導体大手SKハイニックスも約47倍となり、江南地区のマンションを大きく上回った。
韓国の金融投資業界によると、エヌビディアの株価は2016年9月1日の1.58ドル(約240円)から2026年9月1日には217.44ドル(約3万2600円)に上昇した。10年前に1億ウォン(約1000万円)を投資していれば、評価額は約138億ウォン(約13億8000万円)に達する計算だ。
2016年当時、エヌビディアはゲーム向け画像処理半導体(GPU)を主力としていたが、生成AIの普及に伴い、AIデータセンターの中核を担う企業へと成長した。
同じ期間にビットコインも約135倍に上昇した。2016年9月1日の572.3ドル(約8万5800円)から2026年9月1日には7万7403ドル(約1161万円)となり、1億ウォンの投資額は約135億ウォン(約13億5000万円)に増えた計算になる。
韓国の半導体企業も大幅に上昇した。SKハイニックスの株価は3万6100ウォン(約3610円)から169万3000ウォン(約16万9300円)へ約47倍となり、1億ウォンの投資額は約47億ウォン(約4億7000万円)に相当する。
サムスン電子も3万1740ウォン(約3170円)から26万1000ウォン(約2万6100円)へ約8.2倍に上昇し、1億ウォンは約8億ウォン(約8000万円)になったと推計される。
米ハイテク株では、テスラが14.13ドル(約2120円)から356.09ドル(約5万3400円)へ約25倍、アップルが26.68ドル(約4000円)から325.13ドル(約4万8800円)へ約12倍に上昇した。1億ウォンを投資していた場合、それぞれ約25億ウォン(約2億5000万円)、約12億ウォン(約1億2000万円)になった計算だ。
金も値上がりした。韓国取引所によると、韓国国内の金価格は1グラム当たり4万7310ウォン(約4730円)から19万6280ウォン(約1万9630円)へ約4.1倍に上昇した。1億ウォン分を購入していれば、約4億ウォン(約4000万円)に相当する。
今回の比較で上昇率が最も低かったのは、ソウル・江南区大峙洞の「銀馬マンション」だった。専有面積84平方メートルの実際の取引価格を1平方メートル当たりに換算すると、2016年9月の約1600万ウォン(約160万円)から2026年9月には約4600万ウォン(約460万円)となり、約2.9倍に上昇した。単純計算では、1億ウォンの資産価値は約2億9000万ウォン(約2900万円)となる。
今回の分析は2016年9月1日と2026年9月1日の価格を単純比較したもので、為替変動や税金、取引費用、配当、賃貸収入などは反映していない。また、不動産は株式やビットコインと異なり、任意の金額に分割して購入できないため、実際の投資収益率とは差が生じる可能性がある。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News