The Walt Disney Company Korea(c)STARNEWS
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【09月29日 KOREA WAVE】俳優ヒョンビンが、Disney+(ディズニープラス)のドラマ「メイド・イン・コリア」シーズン1、2で、富と権力を追い求めるペク・ギテを演じている。

中央情報部の要員であるギテは、短い言葉と落ち着いた態度で周囲を動かしながら、自らの目的のために冷徹な判断を重ねる人物だ。ヒョンビンは大きな動きを抑え、表情や話し方の変化を通して、権力を手にすることへの欲望を表現している。

シーズン2で大統領と対面する場面では、「次期中央情報部長」と紹介されたギテが「命をささげます」と頭を下げる一方、大統領が立ち去った後には表情を変え、「中央情報部長」と繰り返す。忠誠を示す姿から、権力を得ることへの満足へと感情が移る場面となっている。

大統領を殺害したチョ・ナムシク(チョン・ヘギュン)の車を止める場面では、上司を切り捨てる決断にも大きな感情を表さない。弟ペク・ギヒョン(ウ・ドファン)と向き合う場面でも、家族としての感情を見せながら、自分に従うことを求める兄としての態度を崩さない。

ヒョンビンはこれまで、「私の名前はキム・サムスン」「シークレット・ガーデン」などのドラマのほか、「チング~愛と友情の絆~」「コンフィデンシャル/共助」「ザ・ネゴシエーション」「愛の不時着」「ハルビン」などで異なる人物像を演じてきた。「メイド・イン・コリア」では、そうした作品で見せてきた寡黙さやアクション、冷徹な人物像がペク・ギテという役に集約されている。

シーズン2では、チャン・ゴニョン(チョン・ウソン)との対立が続く一方、物語は最終的に弟ギヒョンの手によってギテが命を落とす展開を迎える。終盤の展開については唐突さを指摘する反応もあったが、ヒョンビンは最後まで人物の権力欲と冷静さを軸に演じた。

原文では、こうしたヒョンビンの演技を、トム・ハーディが「ダークナイト ライジング」や「欲望のバージニア」などで見せてきた身体性を生かした演技と重ねている。ペク・ギテは、ヒョンビンがこれまで演じてきた人物とは異なる、欲望と残酷さを前面に出した役柄となった。

(c)STARNEWS/KOREA WAVE/AFPBB News