【9月29日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は28日、米軍が使用する英空軍基地付近で爆破計画の疑いで逮捕された男5人を英警察が保釈したことについて、釈放すべきではなかったとの考えを示した。

トランプ氏はまた、事件にイランが関与している「可能性はある」と述べたが、詳細については言及を避けた。

トランプ氏は大統領執務室で記者団に対し、「彼らが釈放されたことには驚いた。私ならそうはしなかった」と述べる一方、英当局は米国と「非常に緊密に」連携してきたと語った。

「われわれは彼らについてすべて把握している。われわれなら釈放しなかった」

5人は27日未明、イングランド南西部にある英空軍(RAF)フェアフォード基地付近で逮捕された。同基地からは3月以降、イランを攻撃する米軍爆撃機が出撃している。

英国の対テロ警察は28日、5人全員を保釈したと発表した。5人はいずれも20代半ばの英国人で、ロンドンを拠点としている。警察は「外国政府」が関与している可能性について捜査しているという。

事件がイランと関連しているかと問われると、トランプ氏は「可能性はある」と答えた。

さらに詳細を問われると、「言わないでおきたい。答えは分かっているし、非常に具体的に話すこともできるが、言わないでおきたい。私なら彼らを釈放しなかった」と述べた。

イランは、同基地を標的にしたいかなる計画への関与も否定している。(c)AFP