【10月3日 CGTN Japanese】米国の旅行・観光業界メディアTravel and Tour World(TTW)のウェブサイトは先ごろ、中国が伝統文化や史跡・遺跡を重視・保護していることにより、いくつかの都市が魅力的な文化都市となり、今後の観光の新たなトレンドをリードしつつあると評価した記事を掲載しました。
 
記事によると、北京や上海以外の著名な文化都市もすでに国際的な観光地として台頭しており、中国の観光業は新たな段階に入りつつあります。文化遺産の保護、没入型体験、デジタル観光、観光客向けインフラの整備、文化的な消費戦略などに後押しされ、陝西省西安市や福建省アモイ市などの都市は、歴史的遺産を現代的な観光商品に変える模範となり、こうした新たな流れは、中国の観光業が従来の「観光地巡り」から「体験重視型の観光」へと転換していることを示しています。観光客は、歴史的な趣、暮らし、レジャー・娯楽、その土地ならではの特色が完璧に融合し、旅全体を通した体験が得られる目的地を求める傾向を強めています。

記事はまた、中国の文化的観光分野におけるこうした動きは、今後観光地間の競争が有名なランドマークだけでは決まらなくなることを示していると述べ、文化遺産の保護、ストーリーテリング、テクノロジーの活用、質の高いサービスを効果的に組み合わせることができる都市ほど、外国人観光客を引き付ける機会が増えるだろうと予想しています。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News