ソウルのマンション価格、85週連続上昇…4年8カ月ぶり過去最長記録に並ぶ
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【09月28日 KOREA WAVE】ソウルのマンション価格が85週連続で上昇し、4年8カ月ぶりに過去最長の上昇記録に並んだ。
韓国不動産院が24日に発表した9月第3週(21日時点)の週間マンション価格動向によると、ソウルのマンション売買価格は前週比0.13%上昇した。上昇幅は前週から0.03ポイント縮小した。
ソウルのマンション価格は2025年2月第1週から85週連続で上昇。これまで最長だった2020年6月第2週から2022年1月第3週までの85週連続上昇と並んだ。
漢江北側の14区は0.28%上昇した。西大門区が0.44%、東大門区と城北区がそれぞれ0.39%上昇し、強い伸びを示した。
一方、漢江南側の11区は0.01%の上昇にとどまった。江南区は狎鴎亭洞や大峙洞を中心に0.42%下落し、瑞草区も盤浦洞や蚕院洞を中心に0.37%下落した。これに対し、江西区は0.33%、冠岳区は0.30%、衿川区は0.26%上昇した。
江南区と瑞草区では、高額住宅や非居住目的の1戸所有者に対する税負担を増やす税制改正案などをめぐる不透明感から、最近は下落傾向が続いている。
韓国不動産院は「一部の物件では価格を調整した取引も見られたが、人気の高い大規模マンションや駅に近いなど住環境の良い地域を中心に売買価格が上昇し、ソウル全体でも値上がりした」と説明した。
2026年のソウル各区の累積上昇率は、城北区が14.46%、西大門区が11.94%、江西区が11.73%となり、上位を占めた。
マンションの賃貸保証金相場も前週比0.19%上昇し、前週の0.17%から上昇幅が拡大した。
漢江北側の14区は0.28%上昇し、蘆原区が0.47%、城北区と江北区がそれぞれ0.42%、西大門区が0.30%上昇した。
漢江南側の11区は0.12%上昇。衿川区と江東区がそれぞれ0.33%、永登浦区が0.31%上昇した一方、瑞草区は0.19%、江南区は0.15%下落した。
韓国不動産院は、一部で新規入居物件の供給による価格調整が見られるものの、大規模マンションや交通の利便性が高い地域を中心に賃貸価格が上昇していると説明した。
ウリィ銀行のナム・ヒョクウ不動産研究員は、江南3区や漢江沿いの地域とソウル郊外との価格の二極化が続いていると分析。江南3区では税制改正案をめぐる政策の不透明感や国際原油価格の上昇、金利高止まりへの懸念などが市場を冷え込ませているとの見方を示した。
その一方で、税制改正案の影響を受けにくいソウルの中・低価格帯地域や京畿道の人気規制地域では、比較的高い価格上昇率が続いていると指摘した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News