野良猫8匹を9キロ離れた工場地帯近くに放置…韓国・30代男性に罰金500万ウォン
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【09月27日 KOREA WAVE】韓国で、マンション敷地内にいた野良猫8匹を捕獲し、工場地帯近くの公園に放した30代の男性が、控訴審でも有罪判決を受けた。裁判所は、餌や水を確保するのが難しい見知らぬ環境に猫を移し、そのまま放置した行為は動物虐待に当たると判断した。
法曹界によると、光州地裁第1-3刑事部は24日、動物保護法違反の罪に問われた男性の控訴を棄却した。これにより、一審が言い渡した罰金500万ウォンが維持された。
男性は2025年3~4月、全羅南道光陽市のマンション地下駐車場に捕獲器を設置し、餌で野良猫を誘い込んで捕獲した。捕まえた猫を車のトランクに入れ、翌日、約9キロ離れた公園に放した。
この公園は海や工場、道路に囲まれ、猫がそれまで暮らしていたマンションとは異なり、住民から餌や水をもらうことが難しい場所だった。
男性は捕獲した猫の写真とともに、インターネット上に「車も人もいない場所で元気に暮らしてね」と投稿。別の猫については「美猫だから、猫に餌を与えている人はとても心が痛むでしょうね」と書き込んでいた。
裁判で男性は、駐車場で車との事故に遭う危険などを避けるため安全な場所へ移しただけで、虐待する意図はなかったと主張した。
しかし控訴審は、猫が新しい場所で餌や水、隠れ場所を確保できるか確認せず立ち去った行為は、動物保護法上の「放置」に当たると判断した。
さらに、猫が生き延びるのが難しいと認識しながら同様の行為を8回繰り返したとして、虐待の故意も認めた。
裁判所は「従来の生活圏や餌場から強制的に引き離し、生存に必要な条件を一度に奪った。飢えや脱水、外傷の危険などにさらし、苦痛を与えた行為だ」と指摘した。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News