GS25で顔認証決済システム「Toss Face Pay」を利用する客=GSリテール提供(c)news1
GS25で顔認証決済システム「Toss Face Pay」を利用する客=GSリテール提供(c)news1

【09月27日 KOREA WAVE】韓国のコンビニエンスストアGS25が、全国約1万8000店にTossの顔認証決済「Toss Face Pay」の端末を導入し、両社の連携を強化する。

業界によると、GS25は9月中旬から約1万8000店の全店舗を対象にToss Face Pay端末の設置を進めている。これまでに約4500店への設置を終えており、早ければ年末までに全店舗への導入を完了する予定だ。

GS25は2025年3月、30店舗にFace Payを導入して試験運用を開始した。利用者はTossのアプリにあらかじめ顔を登録し、会計時に専用端末へ顔をかざすと決済できる。

顔の登録は初回の1度だけで、クレジットカード、デビットカード、銀行口座の中から選択した方法で決済される。GS25はFace Payの利用者を対象に、決済額の30%をTossポイントで還元するキャンペーンも実施している。還元の上限は1日3000ポイント。

GSリテールの関係者は「実証テストを終え、9月中旬から本格的に端末を普及させている。早ければ年末までに全店舗への設置を完了する計画だ」と説明した。

GSリテールとTossは近年、事業面での連携を拡大している。2023年3月にはTossアプリでGS25の宅配便の予約と決済ができるようシステムを改良した。

2025年3月にはFace Payの試験運用開始とともに、TossのQRコード・バーコード決済を全店舗に導入。GS25とGS THE FRESHでは、Tossアプリに登録した決済手段を利用できるようになった。

GSリテールのアプリ「ウリドンネGS」のモバイル決済でもToss Payに対応している。さらにTossアプリにGSリテールの会員サービスを連携し、GS25でTossの簡単決済を利用すると、会員ポイントが0.1%自動的に付与される。この仕組みは今回導入するFace Payにも適用される。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News