韓国で自治体トップ、異例の「わずか7秒で終了」の秋夕動画…4日ほどで100万再生
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【09月27日 KOREA WAVE】韓国・忠清北道槐山郡のソン・インホン郡長が出演する、わずか7秒の秋夕(チュソク)のあいさつ動画が、各媒体を合わせて100万回以上再生され、話題を集めている。
槐山郡などによると、郡は最近、SNSでソン郡長が出演する秋夕のあいさつ動画を公開した。
動画はソン郡長がカメラの前で「尊敬し、愛する槐山郡民の皆さん」と語り始める場面からスタートする。
すると、カメラの後ろにいた広報担当の職員が突然スケッチブックを掲げ、「長いです」と書かれたメッセージを見せる。さらに、早く退勤したいとの趣旨の言葉も添えられていた。
これを見たソン郡長は「え、長い?」と反応。あいさつを短くしようと「楽しく幸せな……」と言いかけたところで、職員が「オーケー、ありがとうございます」と声を掛け、動画はわずか7秒で終了した。
従来の自治体トップによる堅い形式のあいさつとは異なる演出が共感を集め、動画は急速に拡散した。投稿から1日で再生回数30万回を超え、4日ほどで100万回に達した。その後も各種メディアや動画サイトなどで広がっている。
動画を見た槐山郡民らからは「肩の力が抜けていて、身近な知人のようで親しみやすい」「何を言いたいのか7秒で十分伝わった」「言葉は短く、余韻は長く」といった好意的な声が上がった。
一方で「少し礼儀を欠いているように見える」「やりすぎではないか」といった反応もあり、受け止め方はさまざまだった。
槐山郡は動画の狙いについて、「形式的な祝日のあいさつから脱し、郡民に笑いと楽しさを届けるとともに、槐山を親しみやすく知ってもらうために制作した」と説明している。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News