米中首脳会談終了、華やかな演出も成果乏しく
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【9月26日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は25日、中国の習近平国家主席を首都ワシントンにある国立公文書館に案内した。これで華やかで盛大な国賓訪問は幕を閉じたが、大きな成果は得られなかった。
トランプ氏は、膠着状態が続くイランとの戦争について習氏と協議したと明かし、両首脳は年内に中国と米国で開かれる国際サミットで通算3度目と4度目となる首脳会談を行うことを確認した。
しかし、独立宣言や米国憲法が保管されている国立公文書館をトランプ氏が案内した演出は、今回の首脳会談が実質的な内容よりも「見せ場」重視であったことを浮き彫りにした。
世界の二大経済大国間の貿易休戦が2か月延長されたことと、中国から2頭のパンダが近く米国の動物園に寄贈されること以外、人工知能(AI)や台湾、貿易といった焦点についての大きな政策発表はなかった。
それでも両国は、今回の首脳会談が両国間の緊張緩和に寄与したという認識を示した。
トランプ氏は、国立公文書館を訪れる前にホワイトハウスでの茶会に臨んだ際、「中国と米国の双方にとって友情と強さ、そして成功を象徴する会談となった」と記者団に語り、「大きな進展があった」と自賛した。(c)AFP