【09月26日 KOREA WAVE】
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登録者50万人を超える野鳥観察系ユーチューバー「セドック(鳥オタク)」ことキム・オジンが提起した「野良猫の殺処分論」が猫や餌やりに対する嫌悪問題へと波及する中、韓国最大のバードウォッチング団体が猫へのヘイトに反対する声明を発表した。

韓国探鳥連合は10日、「猫と野鳥の共存に向けた合理的かつ科学的な管理体系を求める」と題した声明文を公開した。キム・オジンが6月、済州道・馬羅島などで猫が鳥を捕食する様子を公開し、生態系の保全や生物多様性の保護を理由に殺処分の必要性を主張したほか、野良猫への給餌禁止を求める請願を提起したことが発端だった。

同連合は声明で「野鳥を保護すべきだという主張が、特定の動物に対する嫌悪や排除につながってはならない」と指摘。「猫も保護されるべき生命であり、いかなる場合でも猫へのヘイトや虐待は正当化できない」と強調した。また、全羅南道新安郡の紅島で撮影された野鳥捕食映像についても「限定的な観察や一部の映像だけで島全体の生態系変化を猫の責任と断定するのは、科学的なアプローチとはいえない」と釘を刺した。

ある生態学者も自らの配信チャンネルで「猫が鳥をくわえて走る姿を見たからといって、猫のせいで鳥が減ったと結論付けてはならない」と懸念を示している。

同連合は、紅島のような生態系に敏感な地域での無秩序な給餌には野鳥への影響を考慮した管理が不可欠としつつ、猫の生息数や行動範囲、生態系への影響に関する総合的な調査の実施を要請。愛鳥家や地域住民、動物保護団体、生態学者、獣医関係者らが参画する公開協議の場を設けるよう求めた。

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