イラン、条件満たせば「ホルムズ海峡7日以内に開放」 米国に新提案
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【9月26日 AFP】イランのアッバス・アラグチ外相は25日、一定の条件が満たされればホルムズ海峡を7日以内に開放する計画を米国に提示したと明らかにした。
アラグチ氏は22日、ドナルド・トランプ米大統領の特使を務めるスティーブ・ウィトコフ氏と会談し、戦争終結とエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の通航再開に向けた条件を示した。
アラグチ氏は国連で「イランはカタールを通じ、米国に具体的な7日間の計画を伝えた。必要な条件が満たされれば、海峡を再開し、7日以内に通常の船舶の通航を回復できる」と述べ、「米国側が合意に達し、ホルムズ海峡を再開することに真剣であれば、すべての準備は整っている」と主張した。
その上で、「選択は今、米国に委ねられている。イランは強制や脅迫、威嚇を受け入れず、圧力の下で主権を放棄することはない」と強調した。
報道によると、新たな計画は、レバノンを含む中東全域での戦闘を7日間停止するよう求めている。
また、少なくとも120億ドル(約1.9兆円)相当とされる凍結されたイラン資産の解除に加え、イラン産原油に対する制裁の解除と、米国によるイランへの海上封鎖の終了も求めている。
イランの革命防衛隊報道官は23日、AFPとのインタビューで、イエメンでの戦闘終結もイラン側の要求の一つだと述べた。
米国とイランは6月、戦争を終結させ、ホルムズ海峡を開放し、イランの核開発計画を巡る協議を開始することを目的とした覚書に署名したが、ホルムズ海峡の管理などを巡り攻撃の応酬が断続的に続いている。(c)AFP