ウェブ漫画家キム・ギュサムが公開した韓牛セット。
ウェブ漫画家キム・ギュサムが公開した韓牛セット。

【09月26日 KOREA WAVE】秋夕(チュソク=旧盆)を前に仕事仲間に贈った高級牛肉セットが、赤身のほとんどない脂身の塊だったとして、韓国の人気ウェブ漫画作家が被害を訴えた。販売元の不誠実な対応や形骸化した自動応答サービスへの不満をぶちまけた投稿に、ネット上で共感と憤りの声が広がっている。

「ビジランテ」や「ペガサスマーケット」などの代表作で知られるウェブ漫画作家のキム・ギュサムは21日、ネイバーウェブ漫画のコミュニティーに、仕事場のスタッフへ贈った16万9000ウォン(約1万8000円)の韓牛(韓国産牛肉)セットの写真を公開した。写真に写る肉は赤身が見当たらないほど白い脂身に覆われていた。

キム・ギュサムは「食べられない脂身の塊のような肉が届けられ、受け取った相手が困り果てて連絡してきた」と説明。「販売者は釈明すらしてくれず、顧客センターに問い合わせてもチャットボットが堂々巡りを繰り返すだけで腹立たしかった」と憤りをあらわにした。その上で「今後は贈り物を配るのをやめ、現金を送ることにした」と吐露した。

この投稿に対し、ネット上では「16万ウォンも取ってこの品質を売るとは良心がない」「すぐに返金を受けるべきだ」といった批判が殺到。「今年の旧正月に果物セットを贈ったが、傷んだものが届いて恥をかいた」などと、同様の贈答品トラブルを経験した利用者の体験談も相次ぎ、名節ギフトの品質管理を問う議論に発展している。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News