夫が妻の高級時計を無断で持ち出す…韓国・妹に貸して紛失、妻「窃盗で告訴したい」
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【09月25日 KOREA WAVE】韓国で、亡くなった祖母から受け継いだ高級時計を夫が妻に無断で持ち出して自分の妹に貸し、紛失させたというエピソードがネット上で話題になっている。妻は夫と義妹を窃盗罪で警察に告訴したいと訴えている。
オンラインコミュニティに17日、「夫が盗んで義妹に渡した形見の時計について抗議したところ、夫の家族から逆にひどい人間のように扱われている」とする投稿が掲載された。
結婚2年目の投稿者によると、時計は亡くなった母方の祖母から受け継いだ古い高級品だった。「世界で一番私をかわいがってくれた祖母の形見なので、命と同じくらい大切な宝物だった」という。
時計は現在生産されていないスイスブランドのヴィンテージモデルで、金銭的な余裕があっても入手が難しい品だという。
そんな中、投稿者の義妹が大企業の最終面接を受けることになった。以前から時計を気に入っていた義妹は、面接当日に「面接官に信頼感を与えるきちんとした印象にしたい」として、1日だけ貸してほしいと頼んだ。
投稿者は「ほかの物ならともかく、亡くなった祖母の形見なので絶対に人には貸さない」と断った。義妹は不満そうな様子を見せたものの、了承して帰ったという。
ところが面接当日の朝、出勤した夫からメッセージが届いた。夫は「妹の面接だから自信を持たせようと思い、化粧台から時計を持っていって渡した。家族なのにそんなにけちけちするな。面接が終わればすぐ返す」と伝えてきた。
投稿者は「頭が真っ白になり、手が震えた。私の許可もなく化粧台の引き出しを探り、一番大切な宝物を持っていった」と振り返った。すぐに返してもらうよう求めたが、義妹はすでに面接会場に入っていた。
その日の夕方、義妹は面接後に友人と酒を飲み、時計を紛失した。どこで、どのように失くしたのかも覚えていなかったという。
義妹と義母は投稿者に謝罪し、時計の購入当時の価格にあたる450万ウォンを現金で弁償すると申し出た。
しかし投稿者は「私にとってはお金の問題ではない。祖母のぬくもりが残る、世界に一つしかない思い出を失った」とし、無断で時計を持ち出した夫と義妹を窃盗罪で警察に告訴すると伝えた。
これに対し夫は「正気なのか。誤って失くしたことで家族を刑務所に送るつもりなのか」と怒ったという。夫の家族からも「お金で弁償すると言っているのに、泥棒扱いするのか」と責められたとしている。
投稿者は「お金には代えられない大切な形見を盗まれたのに、家族だからという理由で我慢しなければならないのか。つらくて一晩中眠れず、泣いてばかりいた。私が本当に神経質で冷酷なのだろうか」と訴えた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News