韓国で「天然ウゴービ」うたう偽広告拡散、著名医師の名前を無断使用…病院が注意喚起
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【09月25日 KOREA WAVE】韓国のSNSで、著名な医師の名前を無断で使い、「体重減少に効果がある」などとうたって食材の購入に誘導する投稿が広がり、病院側が注意を呼びかけている。
医療界によると、ソウル峨山病院は23日、SNS「Threads」に「違法な名義盗用および虚偽広告への注意」と題する文章を掲載した。
病院側は「オンライン上でソウル峨山病院や出身医療従事者の名称を無断で使用し、特定商品の購入を誘導する広告が拡散している」と説明。広告に名前が使われているウ・チャンユン院長について、現在は同病院に在籍していないと明らかにした。
さらに「ソウル峨山病院は該当商品とは一切関係がなく、関連商品の効果を保証していない」と強調。病院名を無断で使用して商業的利益を得る行為は違法だとして、リンクを通じた被害に遭わないよう注意を求めた。
こうした注意喚起の背景には、Threadsなどで拡散している、いわゆる「ウ・チャンユン・レシピ」がある。「ソウル峨山病院の教授が教える天然ウゴービ」などのタイトルを付けた投稿が複数あり、中には閲覧数が6万回近くに達したものもあった。
ある投稿では、豆腐ともやしの組み合わせを「天然マンジャロ」と称し、「1週間ずっと食べたら65キロから60キロになった」などと紹介していた。しかし投稿をクリックすると、通販サイト「クーパン」の食材販売ページにつながる仕組みになっていた。
ウ・チャンユン院長はソウル峨山病院の統合内科教授を務めた内分泌内科の専門医で、現在は同病院を退職し、肥満や代謝疾患の治療を中心とするクリニックの代表院長を務めている。登録者143万人の医学系ユーチューブチャンネル「ドクターフレンズ」では、病気や健康習慣、最新の医学情報などを紹介している。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News