韓国の中学生、古紙集める高齢者を40分かけて手助け…帰りのバス逃しても「誇らしい」
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【09月25日 KOREA WAVE】韓国で、夜遅くに古紙を集めていた高齢者を見かけた中学生2人が、古紙の回収を手伝い、買い取り業者まで付き添ったというエピソードが伝えられ、称賛を集めている。
最近、SNSには「高齢者の古紙集めを手伝い、買い取り業者まで一緒に付き添う親切な中学生に出会った」との投稿とともに、1枚の写真が掲載された。
写真には、日が暮れた時間帯に、2人の生徒が古紙を満載した手押し車を前後から引いたり押したりしながら運ぶ姿が写っていた。
投稿者は「今の時代にこんな子たちがいるなんて感心し、素通りできなかった」と説明。高齢者が買い取り業者まで歩いて1時間かかるうえ、食事もしていないと知った生徒たちは心配し、「コンビニで何か買ってあげたい」と話していたという。
生徒たちは高齢者を手伝ったことで帰宅する時間も逃したといい、投稿者は「高齢者の仕事を手伝っているうちにバスも終わり、友人の家に泊まらなければならないそうだ」と伝えた。
投稿者は「どうしたらこんなに優しい心を持てるのだろう。この子たちの善行を晋州市に知らせたい」ともつづった。
投稿を見た人からは「家庭でしっかり教育されているのだろう」「親切な生徒たちは後ろ姿もすてきだ」「生徒たちの人柄が素晴らしい」など、温かい反応が寄せられた。
その後、当事者だと名乗る生徒が自ら投稿し、当時の状況を説明した。
生徒によると、友人と食事をして帰宅しようとしたものの、最終バスを逃していた。その途中、苦労しながら古紙を集めている高齢者を見かけ、「そのまま通り過ぎることができず、買い取り業者まで一緒に行くことにした」という。
さらに「途中は少し大変だったが、大人の方々も手伝ってくれたため、本来1時間ほどかかる道を40分で無事に着くことができた」と説明。「生まれて初めて誰かの大きな助けになれたようで、本当に誇らしかった。これからもこうした場面に出会ったら、見過ごさず助ける人になりたい」とつづった。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News