韓国の秋夕は「中国の中秋節を盗んだ」一部の中国ネットユーザーが主張…韓国かの教授が反論「文化的背景が全く異なる」
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【09月25日 KOREA WAVE】韓国の伝統的な名節「秋夕(チュソク)」が近づく中、一部の中国ネットユーザーが「韓国は中国の中秋節を盗んだ」と主張しているとして、韓国の大学教授が反論した。
誠信女子大学のソ・ギョンドク教授は、2025年にイングランド・プレミアリーグ(EPL)のマンチェスター・シティが秋夕を記念する動画を公開した際、多くの中国ネットユーザーが「自国の文化を盗んだ」と強く反発したと説明した。
中国メディアも当時、この問題を取り上げた。テンセントニュースなどは「マンチェスター・シティが韓国のファンに向けて秋夕関連の投稿をしたことで、中国国内の世論が沸騰している」と報じたという。ソ・ギョンドク教授は「韓国の秋夕と中国の中秋節は、ともに旧暦8月15日で日付は同じだが、文化的背景は全く異なる」と指摘した。
ソ・ギョンドク教授によると、秋夕は1年間の農作物の収穫に感謝し、祖先を祭る儀式や墓参りをする文化である一方、中秋節は月に祭祀をささげ、家族の団らんを願う文化だという。代表的な食べ物にも違いがある。秋夕では半月形の餅「ソンピョン」が代表的な料理なのに対し、中秋節では満月をかたどった「月餅」が食べられると説明した。
ソ・ギョンドク教授は、一部の中国ネットユーザーが旧正月になると韓国が「中国の春節」を盗んだと主張し、秋夕になると「中秋節を盗んだ」と主張していると批判した。その上で「中国のネットユーザーには文化覇権主義的な発想をやめ、韓国固有の名節を認めて尊重してほしい」と強調。「他国の文化をまず認めることが、自国の文化も尊重されることにつながるという事実を忘れてはならない」と述べた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News