イラン大統領、戦闘継続の意思なし 終戦の選択権は米国側に
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【9月25日 AFP】イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は24日に放映された米FOXニュースのインタビューで、戦争を終わらせるかどうかの選択権は米国側にあり、イランに戦闘を継続する意思はないと述べた。
ペゼシュキアン大統領は23日、米国とイスラエルに全面戦争を仕掛けられて以来初となる国連総会の一般討論演説で、イランは「決して屈服しない」と表明した。ドナルド・トランプ米大統領も米イラン交渉担当者間での協議再開を認めている。
FOXニュースの通訳によると、ペゼシュキアン大統領はインタビューで「対話を通じて問題を解決できるのであれば、互いを殺し合う手段に訴えるべきではない。しかし、イスラエルの度重なる煽動によって、われわれはこの戦争を強いられたのだ」「だが、われわれは戦争継続を望んではいない。戦争を終わらせるかどうかを選択しなければならないのは米国側だ」と訴えた。
ペゼシュキアン大統領は、イラン側にはトランプ氏と戦闘終結に向けた合意を結ぶ用意があると強調。
脆くも崩壊した停戦合意に触れ、「署名から2週間足らずで、なぜ彼らはそれを反故にすることを選んだのか」と述べ、「現在の米政府が国際的な法的枠組みの中で合意に達することを望むのであれば、それで結構だ。そうでないとしても、米中間選挙の前であろうとその後であろうと、われわれにとってはどうでもいいことだ」と付け加えた。
米国とサウジアラビアを含む同盟国、サウジが支援するイエメン暫定政権は、サウジに連日ミサイルの雨を降らせているイエメンの親イラン武装組織フーシ派について、イランが支援していると非難している。
ペゼシュキアン大統領は、「フーシ派は自らの行動に責任を負っている。彼らに課された状況を踏まえると、中東で抵抗している者たちが、イランの指示を受けて動くことなどない」「われわれは彼らと連絡をとってはいるが、組織的関係(従属関係)はない」と強調した。(c)AFP