米中首脳が会談 習氏、トランプ氏に台湾巡り「慎重」な対応求める
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【9月25日 AFP】<更新>ドナルド・トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は24日、ホワイトハウスで会談した。中国メディアによると、習氏は台湾独立問題を巡り「慎重さ」を求め、イラン戦争を早急に対話で終結させるよう促した。
トランプ氏は会談に先立ち、「習主席と私は、両国が直面する問題について大きな進展を遂げてきた」と述べ、習氏との関係構築を長年図ってきた姿勢を強調した。
その上で、安全保障やテクノロジー、人工知能(AI)など「喫緊の問題について協議する」と述べた。
習氏は、「われわれの間に衝突も対立も生じないようにしなければならない」と述べ、「両国の軍は定期的な対話を維持し、意思疎通と危機防止の仕組みを改善すべきだ」と主張した。
また、AIの発展について「常に人間の管理下に置かれるべきだ」と警告し、AIが人類を脅かす可能性があるとの警告を繰り返し退けてきたトランプ氏とは対照的な姿勢を示した。
中国国営の新華社によると、台湾問題を巡り、習氏はトランプ氏に「慎重さ」を求め、中国が領有権を主張する台湾の独立に反対するよう促した。
加えて習氏は、米国とイランが「できるだけ早く交渉を通じて問題を解決する」ことを求めたという。
ホワイトハウスでの会談終了後、トランプ氏は「素晴らしい会談だった」とだけ述べ、記者団からの質問には答えなかった。この後、習氏のために晩さん会を開く。
トランプ氏は、最近完成したヘリパッドに習氏を案内し、大統領専用ヘリコプター「マリーン・ワン」の機内を見せるなど、歓迎ムードを演出した。
一方の習氏は、2頭のジャイアントパンダが数日後にジョージア州アトランタの動物園に到着して「米国の人々と対面する」と発表した。(c)AFP