韓国の妊婦、600万ウォンの産後ケア施設を義姉に譲るよう求められ夫と対立…姑は金塊を提示
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【09月24日 KOREA WAVE】韓国で、妊娠32週の女性が苦労して予約した600万ウォン(約60万円)の産後ケア施設を義姉に譲るよう夫の家族から求められ、夫との対立が深まっているとの投稿がオンライン上で注目を集めている。
最近、韓国のオンラインコミュニティーに「義姉のために600万ウォンの産後ケア施設を譲れという夫の家族、私がわがままなのでしょうか」と題する投稿が掲載された。
投稿者は予約受付が始まった朝から実母や夫にも協力してもらい、数カ月にわたる待機を経て人気の産後ケア施設を予約した。費用は2週間で約600万ウォン(約60万円)の高級施設だった。
投稿者は「私のやりたいことの一つでもあり、初めての子どもなので産後の体をきちんと休めたかった。自分でためたお金で予約金まで支払った」と説明した。
ところが、義姉が結婚7年目に体外受精で妊娠し、投稿者より1週間早く出産する予定となった。義姉は高齢出産でハイリスク妊婦に当たり、産後ケア施設を事前に予約していなかったという。
投稿者が予約した施設を知った姑は、夫婦に対し、予約を自分の娘に譲ってほしいと提案した。
その条件として姑は、保有している1500万ウォン(約150万円)相当の純金の金塊を渡し、投稿者が自宅で産後ケアを受けられるよう、約400万ウォン(約40万円)相当の住み込み型産後ケアスタッフの費用も全額負担すると申し出た。
夫も「産後ケア施設に2週間入るより、1500万ウォン相当の資産を受け取り、自宅でスタッフに世話をしてもらう方が得ではないか。姉も助かり、こちらにも利益がある」と投稿者を説得したという。
しかし投稿者は、妊娠初期から苦労して確保した予約であり、専門的な新生児ケアや毎日のマッサージ、静かでプライバシーが守られた環境で休むことを望んでいたとして提案を拒否した。
投稿者は「数千万ウォンより自分の体のケアが優先で、赤ちゃんとの最初の時間を良い場所で過ごしたいと伝えた」と説明した。
これに対し夫は「姉は流産しないよう毎日注射を打ちながら耐えているのに、自分が楽をしたいからこの提案を断るのか。家族なのにこの程度の融通も利かないのか」と怒ったという。
姑も「人は心が広くなければ福は入ってこない。譲ってくれれば一生恩人だと思って大切にしようと思っていたのに残念だ」と不満を示した。
投稿者は、夫やその家族から「家族への思いやりがない自分勝手な人」のように扱われていると訴えた。一方、実母は事情を聞き、絶対に譲らないよう求めているという。
夫との対立が深まり、毎日のように口論するなか、投稿者は「おなかが張り、涙ばかり出る。本当に私がわがままで自分勝手なのか」と苦しい心境を明かした。
投稿を見たネットユーザーからは、夫や姑の要求は行き過ぎているとして、投稿者に予約を譲らないよう求める意見が相次いだ。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News