2029年の中国の電化率は約34%と予測=電化発展報告
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【9月30日 CGTN Japanese】中国北部の河北省張家口市崇礼で9月22日に発表された「中国電化年間発展報告2026」によると、中国は世界の電化を進める主要な原動力となっており、2015年以降、世界の電化率上昇に対する寄与度は80%を超えています。今後3年間で、中国の電化率は約34%に達すると予測されています。
電化率とは、最終エネルギー消費に占める電力の割合を指す指標です。報告によると、2025年の中国の電化率は約29.5%で、前年比1.4ポイント上昇しました。製造業の高度化・スマート化・グリーン化の加速、新エネルギー車の生産・販売台数と普及率が過去最高を記録したこと、コンピューティングパワー産業の急速な発展、サービス消費のアップグレードによる新たな利用シーンやビジネスモデルの創出など、中国の電化率上昇を後押しする複数の好条件が揃っています。
報告によると、中国では2025年の工業分野の電化率は約28%で、前年比1.2ポイント上昇しました。そのうち、ハイテク産業と設備製造業を合わせた電化率は約68%、消費財製造業全体の電化率は約45.8%でした。
報告の複数のシナリオに基づく予測結果によると、2029年の全国電化率は33.5%~34.4%に達する見込みです。今後3年間、工業分野、農業および農村住民の生活における電化率は堅調な増加が見込まれ、建築・交通分野では電化率の上昇が加速すると予想されています。これらが相まって、世界の電化率上昇に対する中国の寄与度は80%前後を維持すると見込まれています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News