京畿道利川市にあるSKハイニックス本社(c)MONEYTODAY
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【09月24日 KOREA WAVE】韓国の会社員の10人に4人以上が、2026年の秋夕(チュソク)連休に転職の準備をする予定であることが分かった。普段は仕事と並行するのが難しい自己紹介書や職務経歴書の作成などに集中できるためだ。SKハイニックスの経験者採用が連休直後に締め切られることもあり、応募を考える会社員にとって今回の連休は書類準備の期間となりそうだ。

求人情報サイト「ジョブコリア」が会社員1158人を対象に実施した「秋夕連休の転職準備計画」調査によると、44.3%が連休中に転職の準備をすると回答した。特に30代では63.9%に達し、全体平均を大きく上回った。

ジョブコリアが2026年に実施した調査で「すぐにでも出勤したい企業」の1位となったSKハイニックスは、企業を選ぶ理由でも「年俸・成果給」が32%で最も高かった。

SKハイニックスは毎月経験者を募集する「月刊hy-way」で、9月29日まで採用を受け付けている。対象はHBM(広帯域メモリー)やAI、SoC(システム・オン・チップ)など半導体の主要分野だ。

今回の採用では募集職種を細かく分類している。HBMファウンドリーのPI(プロセス統合)、製品エンジニアリング、回路・デジタル設計から、LLM(大規模言語モデル)の学習・推論などAIワークロード分野まで幅広い。このため応募者は単に半導体分野での経歴を並べるのではなく、自身が担当した業務やプロジェクトを応募職種に合わせて整理する必要がある。

SKハイニックスへの応募では、志望動機や今後の計画、前職の退職理由を記入し、職務経歴書とポートフォリオも提出する必要がある。転職を準備している30代の会社員は「平日は退勤が遅く、翌日も出勤しなければならないため、応募書類を十分に準備できなかった。今回の連休は関心のある会社の求人を改めて分析し、これまで担当した仕事を整理して職務経歴書と自己紹介書を書くつもり」と話した。

2025年に求人情報会社「サラミン」が実施した調査では、秋夕連休に就職・転職を準備すると答えた人のうち30.9%が「長い連休で集中できる時間ができるため」と回答していた。

韓国企業の人事担当者は「経験者は現在の仕事と並行して転職活動をするため、平日に応募書類を十分に練り上げるのは難しい。長い連休は自身の実績やプロジェクトを客観的に整理し、希望する企業の求人に合わせて準備できる時期だ」と話した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News