【9月23日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は22日、国連総会で演説し、イランが戦闘終結に向けた合意に応じないなら同国を「全滅させる」かどうかの選択を迫られていると語った。

トランプ氏は「私は重大な選択を迫られている。イランが以前よりもはるかに偉大な国、おそらく中東、いや世界で最も偉大な国の一つとして再建することを認める合意を結ぶべきなのか」「それともイランを直ちに全滅させ、人々を殺害し国々を破壊することが二度とできないようにするべきなのか? 彼らを地獄へと突き落とし、生存の余地も、将来の成功や子孫の繁栄という希望も与えないべきなのか」と述べた。

一方でトランプ氏は、11月の米中間選挙後にはイランとの合意締結が可能だとの見解を改めて示した。同選挙において、共和党は対イラン軍事作戦に起因する燃料価格などの影響で、上下両院で過半数を失う危機に直面している。

トランプ氏は「中間選挙の直後に合意を実現できると信じている。なぜなら、イラン側に合意しない理由がないからだ」「彼らは中間選挙の結果を見極めようと待っている。だが彼らが理解していないのは、私自身が出馬しているわけではないということだ。私はすでに大統領選に出馬し、圧勝を収めた」と述べた。(c)AFP