ユーチューバー「マッサンム」が麗水世界島博覧会で14900ウォン(約1490円)で購入したカンジャンケジャン定食=YouTube画面キャプチャ(c)NEWSIS
ユーチューバー「マッサンム」が麗水世界島博覧会で14900ウォン(約1490円)で購入したカンジャンケジャン定食=YouTube画面キャプチャ(c)NEWSIS

【09月23日 KOREA WAVE】韓国の全羅南道麗水市で開かれている「2026麗水世界島博覧会」の会場内で販売されたカンジャンケジャン(ワタリガニのしょうゆ漬け)定食を巡り、価格に見合わない貧弱な内容だとしてインターネット上で批判の声が上がっている。

発端は、チャンネル登録者数約64万人を抱えるグルメ系ユーチューバーが公開した会場リポート動画だった。博覧会会場の飲食店で1万4900ウォン(約1600円)の定食を注文したところ、提供されたのはカニのしょうゆ漬けとご飯のほか、キムチやコーンサラダ、海苔、スープなどの簡素なおかずにとどまった。

ユーチューバーはカニの身入りを評価したものの、ご飯については保温器で一日置いたような状態だと指摘。これを見たネットユーザーの間で「おかずの量がスプーン1杯分しかない」「6000ウォン程度の水準だ」といった不満が噴出した。南道(全羅道)名物として小鉢が並ぶ一般的なカニ定食の写真と比較され、ぼったくりを批判する投稿が拡散している。

麗水世界島博覧会は総事業費703億ウォン(約76億円)を投じ、9月5日から11月4日まで開催されている国際行事だが、開幕直後から集客低迷や物まねタレントの起用を巡る批判が続いており、会場内の飲食サービスでも厳しい視線にさらされる形となった。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News