全北特別自治道消防本部提供(c)MONEYTODAY
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【09月22日 KOREA WAVE】韓国・全北特別自治道群山市の大学運動場で、ランニング中に突然倒れた30代の外国人男性が、居合わせたランニングクラブ会員の迅速な救命措置によって一命を取り留めた。

全北特別自治道消防本部によると、13日午前8時ごろ、群山市米龍洞にある群山大学の運動場を走っていたバングラデシュ国籍の男性が突然倒れた。

当時、運動場ではランニングクラブ「GUMP」の会員たちが週末の定期練習をしていた。会員たちは倒れた男性を発見すると、すぐに119番通報した。

会員たちは緊迫した状況のなかで役割を分担し、救命措置に当たった。写真家のキム・ギョンジュンさんは119番と通話しながら、医療上の指示を受けた。

群山刑務所の刑務官チン・ビョンヨンさん、群山義勇消防隊のムン・ビョンホ隊員、119総合状況室のイム・スジン消防尉は、救急隊が到着するまで交代で男性に心肺蘇生を続けた。

救急隊が到着すると、会員たちは男性の状態と、それまでに実施した救命措置の内容を伝えた。救急隊員が専門的な救命措置を引き継ぎ、男性は通報から13分後に呼吸と脈拍を取り戻し、病院へ搬送された。

全北消防本部長は「突然の状況でもためらわず119番通報し、心肺蘇生に取り組むなど、冷静な対応が大切な命を救った」と評価。「心停止は誰にでも予告なく起こり得るため、普段から心肺蘇生や自動体外式除細動器(AED)の使用方法を身につけてほしい」と呼びかけた。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News