【9月28日 CGTN Japanese】アジア大会卓球男子団体戦予選リーグは現地時間9月20日、A組の第2戦が行われ、中国代表はカタール代表を3対0で下し、グループリーグ2連勝を飾りました。

第1試合では、王楚欽選手がアブドゥラ・アブドゥルフセイン(ABDULHUSSEIN Abdullah)選手に3対0でストレート勝ちしました。この試合では、ちょっとしたハプニングもありました。アジア大会公式サイトのスコアページでデータに誤りがあり、一時、両選手のゲームスコアが逆に表示されましたが、その後すぐに修正されました。王楚欽選手が試合を行ったコートには中継用カメラが設置されていなかったため、中国国内のファンはライブ映像を見ることができず、公式サイトのリアルタイムスコアで試合状況を追うしかありませんでした。この誤表示に、多くのファンが一時ひやりとしました。

試合後、この件について王楚欽選手は、「特に何とも思いません。よくあることです。競技会場の機器にも不具合が起きることはありますし、こうしたことは珍しくありません。以前には停電など、いろいろな『ハプニング』もありました。選手としては、自分のことに集中するだけです。試合に集中しているので、スコアに気づかないこともあります」と語りました。

中国卓球代表のキャプテンを務める王楚欽選手は、自身の立場の変化についても語りました。今回は周囲のメンバーがこれまでとは異なり、より多くの若手選手が加わっているとした上で、「これは中国卓球代表がこれまでずっと大切にしてきた継承だと思います。いつまでも同じ数人だけですべての困難や課題に立ち向かうわけにはいきません。世代交代も必要ですし、若い力も必要です。こうした一連の大きな大会で経験を積むことで、彼らもさらに早く成長していくと思います」と述べました。

王楚欽選手が危なげなく勝利した後、林詩棟選手と向鵬選手もそれぞれ順調に勝ち、中国代表は難なくグループリーグ2連勝を収めました。

アジア競技大会の規定によると、中国卓球男子代表は大会第1シードで、グループ1位で決勝トーナメント進出を決めたため、ベスト16に当たる1回戦を免除され、9月22日に行われる準々決勝から出場します。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News