グーグル提供 (c)NEWSIS
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【09月22日 KOREA WAVE】韓国のスタートアップが人工知能(AI)を活用し、少人数でも開発期間やコストを抑えながら事業を成長させている。グーグルプレイのスタートアップ支援プログラム「ChangGoo」に参加する3社の代表が、AI活用の成果を明らかにした。

給与・勤務管理アプリ「ギグ」を運営するコネクトフィットは、キム・テミン代表を含め従業員5人。月間利用者数は約15万人で、売上高は約10億ウォン(約1億1000万円)、営業利益率は約30%という。開発や顧客対応にAI「Gemini」や「Claude」を活用し、2~3年前から毎月営業利益を確保していると説明した。

ゲーム開発会社アンダードッグスは、6人で約半年かけて戦略ゲーム「ポラリス:クラウンレガシー」を開発し、7月に東南アジアの一部で公開した。キム・ミリム代表は「AIがなければ6カ月で発売できなかった。発売できても現在のようなサービス運営は難しかった」と話した。

ステアーズのチョン・ユジン代表は、放置型モバイルゲーム「練炭フライ育成」を1人で開発。グラフィックやコーディングなどにAIを活用し、約2カ月で発売した。チョン代表は、ゲームでは早期に市場の反応を確認して改良につなげることが重要だとして、AIがその期間を大幅に短縮したと説明した。

一方、3社はAIでアプリやゲームの制作速度を高められても、発売後の運営や利用者との関係まで完全に代替することは難しいと強調した。

チョン代表は、数時間や1日でゲームを制作したという事例は多いものの、実際のサービスとして長期運営できるかは別問題だと指摘。利用者への対応やトラブル時の補償など、運営方針を整え、継続的に改善する必要があるとした。

キム・テミン代表も、顧客対応をAIだけに任せるとかえって利用者の離脱につながる可能性があると説明した。コネクトフィットは顧客の意見を反映し、これまで「ギグ」を約718回更新している。

3社が参加する「ChangGoo」は、グーグルプレイが韓国中小ベンチャー企業省、創業振興院と2019年から運営する国内アプリ・ゲームスタートアップ支援プログラム。コネクトフィットは支援を受けて事業規模を5倍以上に拡大した。

アンダードッグスは今後、日本や台湾、韓国などへの市場拡大を目指す。ステアーズは支援を機にパブリッシャーと初めて契約し、海外マーケティングを拡大。長期的には月間輸出額1万ドル(約138万5000円)を目標としている。

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