韓国で映画「オデュッセイア」転売横行…特殊上映館の不正取引504件、97%がIMAX
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【09月21日 KOREA WAVE】韓国で映画「オデュッセイア」がヒットするなか、IMAXなど特殊上映館のチケットを高値で転売する不正取引が相次いでいる。
JTBCが14日に伝えたところによると、8月18日から9月4日までに韓国映画振興委員会へ寄せられた特殊上映館のチケット転売や不正取引に関する通報は計504件だった。
このうち499件が「オデュッセイア」のチケットで、残る5件は「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」だった。
上映館別ではIMAXチケットの不正取引が489件に上り、全体の約97%を占めた。「オデュッセイア」のヒットでIMAX上映への関心が高まり、転売が集中したとみられている。
IMAXは、映画撮影時の画面比率を再現し、一般の上映館より大きなスクリーンで鑑賞できることから人気が高い特殊上映方式だ。
韓国映画振興委員会は4月から映画チケットの転売を不公正行為の通報対象とし、8月18日からはIMAXを含む特殊上映館についても転売の通報を受け付けている。
同委員会は寄せられた通報について、捜査依頼などに向けて関係機関と協議していると説明した。
中古取引プラットフォームでは、「オデュッセイア」の龍山IMAX館のチケットが定価の5倍を超える価格で取引された例も確認された。複数の座席をまとめて販売するケースも相次いだ。
「オデュッセイア」はクリストファー・ノーラン監督の新作で、IMAX上映への関心の高さから公開前から激しい予約競争となった。特にCGV龍山アイパークモールのIMAX館は韓国を代表する特殊上映館の一つとされ、人気席を中心に高値での取引が続いたとみられている。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News