チャンネルA(c)MONEYTODAY
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【09月21日 KOREA WAVE】ソウルの景福宮で、主要な建物の扉や窓に張られた障子紙を一部の観光客が傷つける被害が繰り返されている。補修した翌日に再び穴が開くこともあり、管理に苦慮している。

チャンネルAによると、最近、景福宮の勤政殿、思政殿、康寧殿、交泰殿など主要な建物の障子紙に大小の穴が多数見つかった。一部の扉には10個を超える穴があり、その大半が人の手が届く高さに集中していた。

王妃の寝殿だった交泰殿や王の執務室だった思政殿のほか、宮中で働く人々の業務空間だった延昭堂でも、外から何かを差し込んでできたとみられる穴が複数確認された。

取材カメラには、外国人観光客が障子紙に指を当てて穴を開ける様子も捉えられた。すでに開いている穴から建物内部をのぞいたり、写真を撮ったりする観光客もいた。

景福宮管理所は、障子紙に開いた穴の約60%が観覧客による損傷とみている。建物内に入り込んだ鳥がつついてできた穴もあるが、相当数は観覧客が開けたものと推定している。

現場には防犯カメラが設置されているものの、観覧客が多く、損傷させた人物を一人ずつ確認するのは難しい状況だという。

キム・テヨン景福宮管理所長は「補修を終えた翌日にも、一部の障子紙に再び穴が開いていることがある」と説明した。管理所は随時建物を点検し、穴が開いた部分に新しい障子紙を重ねて張る方法で補修している。

景福宮管理所は観光協会や観光案内員などを通じ、観覧マナーを事前に案内するよう要請するとともに、現地で啓発活動も実施する方針だ。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News