JTBC「事件班長」放送画面キャプチャ (c)MONEYTODAY
JTBC「事件班長」放送画面キャプチャ (c)MONEYTODAY

【09月20日 KOREA WAVE】ソウルのバーで暴言を吐き、グラスを床に投げつけるなどして「SBS公募採用のお笑い芸人」を名乗っていた男について、実際には放送局の公募出身ではなく、芸人志望者にすぎなかったことが明らかになった。

社団法人大韓民国放送コメディアン協会は19日、男について「公募出身の芸人ではなく、明白な虚偽であり詐称だ」と発表した。協会の調査によると、男は過去に大学路などの小劇場で活動していた元志望者だった。

協会側は、地上波やケーブルテレビ各局の公募・特招芸人の名簿を照合した結果、男の名前は存在しなかったと説明。「肩書を騙った個人の逸脱行為により、舞台や放送で努力を重ねる芸人全体の地位と名誉が傷つけられ、遺憾だ」とし、今後は詐称問題に対して厳正に対処する方針を示した。

男は今月2日夜、ソウル・弘大入口駅近くのバーで知人と酒を飲んでいた際、外国人客とトラブルになった。仲裁に入った店主に対し「なぜ外国人の肩を持つのか」などと怒鳴り、公募芸人を名乗って暴言を浴びせ、ビールグラスを床に投げつけて割るなどの乱暴を働いた。さらに飲食代を支払わずに立ち去ったため、店主から器物損壊や業務妨害、無銭飲食の疑いで警察に告訴されていた。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News