【9月20日 AFP】韓国軍は20日、北朝鮮が同国東海岸沖の日本海に向け、不審な飛翔(ひしょう)体を発射したと発表した。

韓国合同参謀本部は短い声明で「北朝鮮が東海(日本海)に向けて未確認飛翔体を発射した」と述べた。

日本の首相官邸もX(旧ツイッター)で、「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されました」と述べた。

防衛省はその後、詳細を明らかにしなかったものの、飛翔体は「すでに落下したと推定されます」と発表した。

北朝鮮は12日、日本海に向けて複数の短距離弾道ミサイルを発射しており、これを後に「火力打撃訓練」と説明していた。

また先週には、核活動の停止を要求した国際原子力機関(IAEA)の決議を拒否し、核保有国の立場を改めて強調。北朝鮮は法的に核保有国としての地位を確立しており、同国指導部は核戦力を恒久的かつ不可逆的なものだと宣言している。

ドナルド・トランプ米大統領は最近、北朝鮮が57発の「非常に強力な」核兵器を保有していると発言したが、韓国側はその数を80〜120発と推計している。(c)AFP