【9月20日 AFP】米軍は19日、カリブ海で麻薬密輸に関与していたとされる船を攻撃し、4人を殺害したと発表した。

米南方軍は、画質の粗い動画とともに発表した声明で、「確認された情報により、同船が麻薬密売に積極的に関与していたことが判明した。作戦により4人の麻薬テロリストが死亡した」と述べた。

米軍は9月初旬に麻薬問題に対処する「サザン・スピア作戦」を開始した。ドナルド・トランプ米大統領は、米国が中南米を拠点とする麻薬カルテルと事実上の戦争状態にあると主張している。

AFPの集計によると、作戦開始以降、カリブ海および東太平洋での攻撃により200人以上が死亡している。

トランプ政権は、自国が攻撃している船舶が麻薬密売に関与しているという決定的な証拠を示していない。

法律の専門家や人権団体は、これらの攻撃が違法な殺害に該当する可能性があると指摘している。(c)AFP