エボラ感染拡大のコンゴ、別株用ワクチンの試験接種開始 医療従事者が対象
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【9月20日 AFP】エボラ出血熱の流行に見舞われているコンゴ民主共和国の一部地域で19日、別のウイルス株向けに開発されたワクチンが今回の流行に有効かどうかを確かめる、医療従事者を対象とした試験的な接種プログラムが始まった。
世界保健機関(WHO)や「国境なき医師団(MSF)」が支援するこのプロジェクトでは、イトゥリ州と北キブ州で最前線に立つ医療従事者2万人に対し、ワクチン「エルベボ」を投与して最長1年間にわたり効果を検証する。
流行の原因はブンディブギョ株とされ、現在承認されたワクチンや治療法は存在しない。
順次投与されるワクチンは、本来ザイール株向けに開発されたもので、今回の研究ではブンディブギョ株に対してどこまで効果を発揮するかを調査する。
同国政府の最新発表によると、今回のエボラ感染症による死者は症例数7541人のうち3639人に上り、致死率は48.3%に達している。(c)AFP