【9月20日 AFP】ロシア下院選の投票が2日目を迎えた19日、当局は首都モスクワの電子投票システムが夜間に「強力な」サイバー攻撃を受けたと発表した。

ロシア中央選挙管理委員会のエラ・パンフィロワ委員長は、攻撃の性質や関与した組織についての詳細を明らかにしなかった。

ロシア国営のRIAノーボスチ通信によると、パンフィロワ氏は「モスクワのシステムは一晩中、非常に強力で継続的な攻撃を受けた」と発言。

さらに「この攻撃は現在も続いており、実質的に途切れることなく発生している」と述べた。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は18日、ウクライナが投票を「妨害」しようとしていると主張したが、これについてウクライナ側は反応を示していない。

ウクライナは今回の選挙を「茶番」と批判している。

立候補が認められているのはプーチン氏とクレムリン(ロシア大統領府)の軍事作戦を支持する政党のみで、投票はロシアが占領するウクライナ東部地域でも実施されている。

定数450の下院全議席を決める今回の投票は、20日午後6時に締め切られる。(c)AFP