【9月20日 AFP】愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会(AINAGOC)は19日、ホッケー男子の韓国代表チームの試合前に誤って北朝鮮の国歌を流したことについて、「深くおわびする」と謝罪した。

19日に開幕した第20回アジア競技大会は、準備段階から問題が多発しているが、新たな失態に対して韓国側の関係者は怒りをあらわにしていた。

18日に行われたバングラデシュとの一戦で、韓国の選手らは国歌演奏のために整列したものの、北朝鮮の国歌が流れ始め困惑した表情を見せた。

韓国の聯合ニュースによると、主催者側はその後バングラデシュの国歌を流し、遅れて韓国の国歌を演奏した。試合は韓国が5-0で勝利した。

組織委が19日に発表した声明によると、18日に関係者が韓国選手団を訪れ、この件について心からの謝罪を申し入れたとした上で、「再発防止に努め、関係者に深くおわびする」と述べた。

今大会の準備をめぐっては、宿泊施設の不足や質に対する各国代表選手団からの不満が続出している。一部の代表団は到着した空港で最大6時間足止めされる事態も起きていた。(c)AFP