キャラクターの顔をテープで隠して営業中…韓国「ポロロ」大型施設で起きた商標トラブル
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【09月20日 KOREA WAVE】韓国・済州島にある人気アニメキャラクター「ポロロ」をテーマにした大型テーマパークが、経営難に伴う公売手続きと商標権を巡る紛争により、キャラクターの顔をテープで隠して営業を続ける異例の事態に陥っている。
済州道西帰浦市にある「ポロロ&タヨ・テーマパーク済州」では、施設内の各所に設置されたポロロやタヨのキャラクター像の顔部分が目隠しされている。運営会社は商標を表示できない期間の特別措置として入場料を半額に割り引いているが、遊具や体験施設などは通常通り稼働していると説明した。
2019年後半にオープンした同施設は、約1000億ウォン(約108億円)が投じられた島内屈指の規模を誇るテーマパークだった。しかし、新型コロナウイルス禍後の売上減少で収益が悪化し、敷地約10万平方メートルと建物、遊具などの施設全体が公売にかけられた。7月から6回にわたり入札が試みられたものの落札者は現れず、最低入札価格は約332億ウォンと当初価格から約4割下落している。
さらに、運営会社と制作会社の間で商標権に関する法的紛争が勃発し、キャラクターのブランド名や意匠を正常に使用できない状況となった。公売契約上、キャラクターの権利や商標権は売却対象に含まれておらず、仮に施設が落札されても正常な再開には別途の権利確保が必要となる。運営側は「訴訟中につき詳細は明かせないが、正常化に向けて努めている」としている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News