JTBC「事件班長」放送画面キャプチャ(c)MONEYTODAY
JTBC「事件班長」放送画面キャプチャ(c)MONEYTODAY

【09月20日 KOREA WAVE】ソウルの食べ放題店で、「子どもの弁当を持ってきた」として子ども料金の支払いを拒んだ客が、実際には店の料理を子どもに食べさせていたことが分かり、物議を醸している。

JTBC「事件班長」が9日に紹介した店主の話によると、店主は夫とソウル市恩平区で3年前から食べ放題店を経営している。1人分の料金を支払えば、生春巻きやしゃぶしゃぶ、焼き肉用の肉などをセルフサービスで自由に食べられる。4歳未満は無料だが、4~7歳は1人7900ウォン(約850円)の料金がかかる。

店主によると、8日午後1時ごろ、大人5人と子ども1人、乳幼児1人の計7人が来店した。一行は席に着くと弁当袋を見せ、「子どもの分は弁当を持ってきたので料金を払わない」と伝えた。

店主は疑問に思ったものの、夫が近所で営業する店でもあることから、そのまま受け入れることにした。

ところが、店主が店内を見回っていると、男性客がセルフサービスのコーナーからご飯を一杯よそった。その後、女性客がそのご飯をスプーンですくい、弁当箱から取り出したのりをのせて子どもに食べさせた。さらに、店が提供する肉を子どもに食べさせる姿も目撃したという。

店主は他の客との公平性を考え、会計時に大人5人と子ども1人分の料金を請求した。一行はいったん何も言わずに店を出たが、しばらくして戻り、「子どもの料金は払わないと言ったのに、なぜ請求したのか」と抗議した。

店主の夫が「ご飯を持ってきて肉を食べるところを見た。他の保護者ものりを持参することはあるが、料金は支払っている」と説明したが、客は「ご飯は一口も食べていない。何も食べていない」と主張。店主は最終的に子どもの料金を除いて会計をやり直した。

店主は「最初から事情を話して了承を求められれば料金を取らなかった。7900ウォンが惜しいのではなく、実際に食べるところを見たのに、食べていないと言われたことがとても悲しかった」とし、同様の被害に遭う自営業者も多いのではないかと考え、情報提供したと説明した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News