韓国人事革新処が公表した国家公務員採用面接試験の服装案内(c)NEWSIS
韓国人事革新処が公表した国家公務員採用面接試験の服装案内(c)NEWSIS

【09月19日 KOREA WAVE】韓国で、国家公務員の採用面接を受ける際のネクタイとスーツ用革靴の着用が禁止されることになった。ジーンズやスニーカーなど、より簡素な服装が推奨される。

国家公務員採用システムによると、人事革新処は10日、「面接試験の服装案内」を公表した。

人事革新処はこれまで、受験者が能力を十分に発揮できるよう、普段着やノーネクタイなどを推奨してきた。しかし、実際には大半の受験者がスーツ姿で面接に臨んでいるという。

人事革新処は「このため面接の雰囲気が不自然になり、革靴の足音などで試験運営にも支障が出ている」と説明し、簡素な服装を改めて強調した。

2026年10月以降に実施される国家公務員の面接試験では、男女ともスーツの着用を避けるよう求める。ネクタイとスーツ用革靴は着用できず、ネクタイを着けてきた場合は外すよう求め、革靴を履いてきた場合は靴カバーを着用してもらう。

推奨される服装は、ジャンパーやシャツ、ニット、スラックス、綿パンツ、ジーンズなど。靴はフラットシューズやスニーカーが推奨されている。

一方、登山服やトレーニングウエア、短パン、ノースリーブ、ハイヒール、スリッパなどは推奨しないとしている。

ネット上では反応が分かれている。SNSやインターネットコミュニティーでは「気を使うことがさらに増えた」との声がある一方、「スーツを購入する費用が減るのでいい」と歓迎する意見も出ている。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News