「顔隠し全裸で威嚇か」ソウル・延世大周辺に出没する覆面の男、3カ月逃走で住民に不安
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【09月18日 KOREA WAVE】ソウル・西大門区の鞍山や延世大学周辺で、覆面を着けた裸の男が女性にわいせつな行為をする事件が3カ月にわたって相次いでいる。警察が捜査を続ける中、男の特異な行動や犯罪心理にも関心が集まっている。
男は6月と7月に続き、8月19日夜にも延世大学の構内で女性にわいせつな行為をした。覆面で顔を隠し、裸の状態で現れて通行中の女性の体を触った後、逃走する行為を繰り返している。
専門家は、男が裸でありながら覆面を着けている点に注目している。
顔を隠して身元の特定を避ける一方、裸という異常な状態を相手に強制的に見せることで、女性が感じる困惑や恐怖を支配しようとする欲求が強いとの分析が出ている。
犯行現場が街灯の光が弱く、防犯灯や防犯カメラの死角が多い山沿いの道であることから、場所を意図的に選んでいる可能性も指摘されている。
事件が発生した延世大学の学生寮周辺は、夜になると約8メートル先も見分けにくいほど暗い。男が裸の状態を維持しながら、容易に逃走できる環境を狙った可能性があるという。
警察が捜査を続けているものの、容疑者が裸だったことなどから身元の特定に難航している。
事件が3カ月にわたって続いていることを受け、ソウル警察庁も現場の点検に乗り出した。ソウル警察庁長のコ・ボムソク氏は9日、延世大学裏手の道路や鞍山の散策路一帯を徒歩で確認し、早期の検挙を指示した。
コ・ボムソク氏は「警察の存在理由は犯罪の予防にある。制服を着た警察官が現場を巡回すること自体が最も強力な犯罪予防策だ」と述べ、投入可能な警察力を総動員する考えを示した。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News